文庫本 

目白雑録   500円
<作>金井美恵子
<出版社>朝日文庫  2007年第1刷  
<状態>ほぼ良好

稀代の批評眼をもつ小説家が、文壇・論壇にはびこる「おかしな言説」、 日常目にする「おかしな現象」を損得抜きで斬りまくる。比類なく辛辣、無類に滑稽、 素敵に過激!共感に思わず膝を打つ痛快エッセイ集。(解説・中森明夫)

わたしは驢馬に乗って下着を売りに行きたい   300円
<作>鴨居羊子 
<出版社>ちくま文庫  2007年第1刷  
<状態>ほぼ良好

思い切って買った、ひとひらの花弁に似たピンクのガーター・ベルト 「買った翌日から洋服の下につけた。私の中身はピンク色に輝き、 おなかは絶えずひとり笑いをした」たった 一枚の下着による感動が、鴨居羊子の人生を変えた。(解説・近代ノリコ)

 
彼女のこんだて帖   300円
<作>角田光代
<出版社>講談社文庫  2011年第1刷  
<状態>良好  

長く付き合った男を別れた。だから私は作る。私だけのために、肉汁 たっぷりのラムステーキを!仕事で多忙の母親特製のかぼちゃの宝蒸し、 特効薬になった驚きのピザ!舌にも胃袋にも美味しい料理は、幸せを生み、 人をつなぐ。レシピつき連作短編小説集。(解説・井上荒野)

 
世界クッキー   300円
<作>川上未映子 
<出版社>文春文庫  2012年第1刷  19.5×13.5cm
<状態>良好  

受賞するのかしないのか、決定を待つあいだのこたえる感じ「芥川賞のバーン」、 憂鬱に臨んだクリスマスが涙とともに一変した「母とクリスマス」・・・ ”とくべつな色合いをもつとくべつな瞬きであった”2年間に発表された きらきらしい58篇のエッセイを収録。

 
 
クラウド・コレクター   300円
<作>クラフト・エヴィング商会 
<出版社>ちくま文庫  2005年第2刷  
<状態>良好  

クラフト・エヴィング商會の先代である祖父が愛用していた古い皮トランク。 その底から古ぼけた手帖がでてきた。そこには、不思議な国アゾットに関する、 驚くべき旅行記が記されていた。壮大なスケールの冒険ファンタジー。イラスト満載の <手帖版>

 
 
すぐそこの遠い場所   300円
<作>クラフト・エヴィング商会 
<出版社>ちくま文庫  2007年第2刷  
<状態>良好  

「この事典はね。見るたびに中身が変わってゆくのだよ」クラフト・エヴィング商會の 先代吉田傳次郎がそう言い残した書物「アゾット事典」。孫である三代目が、書棚の隅から この不思議な書物を見つけてきた。懐かしい場所アゾットの、永遠に未完の事典。

 
 
夢の通い路   300円
<作>倉橋由美子 
<出版社>講談社文庫  1993年第1刷  
<状態>ヤケ、スレあり  

現世と冥界を自在に往来し、西行、式子内親王、定家、則天武后、西脇順三郎 たちとくりひろげる典雅な交歓と芳醇な性の陶酔。幻想とエロティシズムの妙味 を融合させた異色の文芸連作二十一編。

 
 
風俗明治東京物語   300円
<作>岡本綺堂 
<出版社>河出文庫  1987年第1刷  
<状態>ヤケあり  

湯屋や寄席のありさま、義太夫、謡曲の流行、劇場と芝居の盛衰、祭りのにぎわいや 年末年始の思い出など、綺堂が愛惜を込めて描きだした明治東京の市井風俗のかずかず。